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お茶の水女子大学グローバルCOEプログラム格差センシティブな人間発達科学の創成(2巻)
オススメ度
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世界の子育て格差 金子書房発行年月:2012年09月 ページ数:159p サイズ:全集・双書 ISBN:9784760895359 内田伸子(ウチダノブコ)筑波大学監事、お茶の水女子大学名誉教授、十文字学園女子大学特任教授。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科修了、学術博士。専門は、発達心理学、認知心理学、幼児教育学。子どもの認知発達・言語発達について実験科学方法論を用いて研究している。グローバルCOEでは幼児のコミュニケーションやリテラシーの習得に経済格差がどのような影響を及ぼすかについて、日韓中越蒙国際比較縦断調査を実施した浜野隆(ハマノタカシ)お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科・人間科学系准教授。名古屋大学大学院教育学研究科単位取得退学。専門は、国際教育開発、教育社会学、比較教育。アジア、アフリカにおける子どもの発達支援・教育開発協力の在り方について研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1章 日本の子育ての格差ー学力基盤力の経済格差は幼児期から始まっているか/2章 韓国での養育格差ー過熱する早期教育の社会環境の中で/3章 中国における子育ての格差ー熾烈な学歴競争のもとで/4章 日本で暮らすアジアの子どもの育ちーバイリンガル教育の観点から/5章 発展途上国における子育ての格差ー教育達成度向上の鍵を握るもの/6章 ベトナムとモンゴルにおける子育ての格差/7章 アジア・アフリカにおける子どもの病気と親の衛生意識の格差/8章 社会格差と子どもの健康ー心理学の立場から/9章 格差是正における保育・幼児教育の役割/10章 しつけスタイルは学力基盤力の形成に影響するかー共有型しつけは子どもの語彙獲得や学ぶ意欲を育てる鍵 日本・中国・韓国といった東アジア諸国から、ベトナム・モンゴル・スリランカ・ネパール・ガーナなどの途上国まで、多様な国の子育てや発達をめぐる調査結果を報告する。幼児期の親のかかわりと学力の関連、母子保健医療、バイリンガル教育など切実なテーマを収載。 本 人文・思想・社会 心理学 心理学 >>詳細を見る